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厨山聖光院(くりやさんしょうこういん) 安養寺(あんにょうじ) [厨寺] 浄土宗

歴史

ホームページによれば、浄土宗第2祖鎭西国師聖光上人)による建久3年1192頃の開山。 創建に際して、当時高良山一帯の天台宗衆僧との確執があったが、衆僧皆々に「不思議な夢のお告げ」があり彼等の妨害を回避。 当時地頭職であった厨 大弐が大檀越となり創建されたという。

江戸期には、有馬侯より百石の知行を拝領し、安産守護符を出し、近郷より安産祈願のお籠りが盛んであった。 創建以来、800年以上この地にある。現第51世。

境内には鎭西国師御分骨の御廟がある。

伊藤氏メモ立派な本堂である。平成15年の新築。現住職自ら木曽の地に12回赴き、木材商を訪ねて調達した木曽(ひのき)での建立である。現在でも、かすかに檜の香が天井の高い本堂内に漂っている。山門にある新しい仁王像は浄土宗寺院では珍しいもの。これは、元々が天台宗であったことの名残を残したものという。()

ひとくちメモ

門前の道は旧薩摩街道。 この安養寺の北方100mほどの所に府中宿の北の玄関(北構口)があったようである。

仁王門をくぐり、境内に入ると蓮の鉢の多さに驚く。あいにく正月4日のお参りで蓮は冬枯れしていたが、 時期になるとさぞ綺麗であろう。 また、境内には二匹のワンちゃんが居り、鳥小屋もある。 心和む境内風景である。

聖光上人の分骨廟は本堂に向って左手にある。自然石を使った見事な墓碑である。

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