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来迎山() 阿弥陀寺(あみだじ) [飛阿弥陀] 天台宗

歴史

上のホームページによれば、阿弥陀院の前身は、正親町天皇(おおぎまちてんのう)の世1557-1568には極楽山誓願寺というお寺であり、 草野氏の祈願寺であったという。 その場所は現在の地から5kmほど西の地の久留米市草野町であったという。 その後、このお寺は龍造寺氏に攻めこまれた時に焼失。

ある時一人の老婆が寺の焼け跡で阿弥陀如来像を発見し、これが誓願寺の本尊であると覚り、 お堂を建ててそれ以降大切に守っていた。 ある日突然、この阿弥陀如来像は筑前下座郡烏木村の桜の木に飛び移り、 そこの村人は大いに喜び、お堂を建てて大切に守ったという。 これ以降、この阿弥陀如来像は「飛阿弥陀」と呼ばれるようになる。

飛阿弥陀の霊験、地元の繁栄が広く近隣に知られるようになってからは、 引く手数多で各地の堂于を転々とすることとなる。

大正初期に、田主丸町にて誘致熱が高まり、町民一丸となっての積極的な運動が功を奏し現在地に永久的に遷座することとなったという。

ひとくちメモ

門前には、雲雀川(ひばりがわ)が流れている。 境内にはこの川に架けられた石橋を渡って入る。 この雲雀川は筑後川の支流にあたるのだろう。 川幅は10m足らず。水量は豊かで流速もかなり早い。

境内には、広大な広場がありその先に本堂がある。

夏場(8月15日-16日)には、この川で流灌頂精霊流し・灯籠流しが行われるようである。 川の岸には、川の水面まで降りる石段が所々に見られる。 洗い物などをする為であろう。

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