お寺めぐりの友

PC版

竹林山() 善行寺(ぜんぎょうじ) 浄土真宗本願寺派

歴史

伊藤氏メモ開基の浄念は、もと肥後の浪人で俗名を篠原善右衛門と称したが、京都の佛照寺で剃髪して浄念と号するようになった。慶長15年1610この地に来て一宇を建立。第2世玄智のとき、本願寺第12代良如上人より善行寺の寺号を賜った。

本堂は平成元年1989に新築されたが、本尊は直方市下境の光福寺付近にあったもので、弘法大師が唐より持ち帰ったものといわれている。総高143㎝の木造阿弥陀仏である。

直方から赤間に抜ける県道29号線沿いの新北・田頭の堤の奥に当寺は在る。寺号が示すとおり周囲を竹林に囲まれた閑静な場所で、境内にはつつじの樹が沢山あり土地の人は別名つつじ寺とも呼んでいる。 (HP「浄土真宗本願寺派 福岡教区 鞍手組- 善行寺」より) ()

伊藤氏メモ創建以来この地にある。現第14世。本堂は平成元年の再建。本尊の阿弥陀如来はにぶく黒光りする歴史を感じるもの。 上品で美しい奥様がみかん・お菓子を接待手土産として持たせてくださいました。()

ひとくちメモ

門前は赤間道である。 長崎街道木屋瀬宿より遠賀川を渡河し、植木からここを通り、猿田峠を越え唐津街道赤間宿へ向かう道である。 本堂裏手の山は剣岳125.5m。善行寺はその南側山裾にある。本堂の裏手は山号の通り竹林である。

参道口は赤間道の脇にある。 100mほどのなだらかな坂道を登ると境内である。 鐘楼門はかなりの年歴を経たもののようで周りの緑の景観とよく調和がとれている。 参道口の対面は大きな池となっており、きれいなショウブ?の花が咲いていた。

善行寺への参拝はこれで二度目である。 2009年初秋に赤間道の踏査の折に伺った。 伊藤氏と同様、作者も本堂に上がらせていただき、お茶をごちそうになった。感謝感謝である。 その時の記事はこちらをご覧下さい。

『筑前國続風土記附録』巻之26 鞍手郡 中 新北村の項

善行寺真宗 佛堂4間4面

竹林山と號す。京都佛照寺に属せり。 寛永11年3月1634本山より木佛寺號をゆるさる。

Top