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神泉山鏡池院() 圓清寺(えんせいじ) [円清寺] 浄土宗

歴史

筑前國続風土記拾遺』巻之31 鞍手郡 下 中山村の項に下記の記載がみられる。

本村に在。中尾山と号。 浄土宗鎮西派宮田村極楽寺に属す。 慶長7年1602弾誉と云僧開基せり。 其後吉田壱岐重成直方府君雲心公[1]の宰臣として此村に居たりしか、 龍光公[2]の尊牌を此寺に安置し奉る。 故に圓清寺[3]と号すと云。吉田氏か宅址とて寺の東南に在。今圃となる。

伊藤氏メモ慶長6年1605弾誉上人の開基以来この地にある。開基当時より中尾山と号したが、後に神泉山と改める。現第22世。本堂は150年前の建立。本尊の阿弥陀如来は平安期の作ではないかという。()

ひとくちメモ

圓清寺は鞍手郡の剣岳の山裾に伽藍を構えている。そのすぐ南側は九州自動車道鞍手パーキングエリアである。 にもかかわらず、境内は静かで緑豊か。浄土宗のお寺らしくきちっとした雰囲気である。 鐘楼脇には建替え前に使用されていたと思われる怖いお顔をされた鬼瓦(シャチ?)が置いてある。 また、本堂の扁額はユニークな書体で眼をひく。

圓清寺の山門脇は中山不動尊への参道となっている。 この地域には仏教寺院が密集している。

脚注

関連寺院

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