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光明山() 東前寺(とうぜんじ) [東前禅寺] 曹洞宗

歴史

筑前国続風土記拾遺』巻之42 裏糟屋郡 下 薬王寺村の項に下記の記載がある。

東漸寺

本村に在。光明山と号す。禪宗洞家筵内村醫王寺の末なり。

始は天台宗なりしを、慶長13年1608飯尾理人が為に再興し、今の宗門に改む。 理人は豊後國富来の城主筧和泉守が兄にて、壮年より世路に出ずして和泉守が許に在り。 慶長5年1600如水公城を落し給ひし時、降人となる。 如水公招きて禄を與て家臣と為賜ひぬ。 其子を甚大夫安延と云。 理人は安延に家を譲り退休して(ここ)に居れり。 村内のその墓ありて、理人慶長13年4月9日と鐫めり。 乍省今寺に置る位牌には、古省に作る。昔時理人に仕へし者の子孫農民となりて今墓の傍に住せり。

ひとくちメモ

東前寺は古賀市の薬王寺温泉への入口に伽藍を構えている。寺前には清流が流れており、空気もきれいである。 境内の建物は真新しく、きれいに整備されている。

本堂脇の石段を登ると大師堂があり、その境内には多数の石仏が鎮座している。石仏には番号がふられており、八十八ヶ所のミニチュアのようである。(写真をクリックして拡大してみてください。) 庫裏前の飛び石は◯△□のデザインとなっており素敵である。

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