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一花山() 称善寺(しょうぜんじ) 西山浄土宗

歴史

筑前国続風土記拾遺』巻之42 裏糟屋郡 下 古賀村の項に下記の記載がある。

称善寺

花津留に在。一花山と号す。 浄土宗西山派福岡大長寺に属せり。 文明年中1469-1486専空と云僧開基すと云。 境内に観音堂あり。

伊藤氏メモ寺内案内板に次のようにある。

現本堂は平成6年落慶。本尊は阿弥陀如来像で韓国の統一新羅にて8世紀末に造られた金銅仏。 文明元年1469に玄界灘の地ノ島の猟師が海中より網にて引き揚げた阿弥陀如来像である。 このことを聞きつけた専空秀阿上人がこの如来像をもらいうけ、花鶴浦に一宇を建立されたのが本寺の開基。 なお、この仏は、平清盛の長男重盛公が宋国より請来した25体の阿弥陀像のうちの一体で、宗像大社の阿弥陀経石とともに渡来したものと伝えられている。

残念ながら、この阿弥陀如来像は破損状態にあるという。現第28世。()

ひとくちメモ

普段から交通量の多い国道495号より少し入った住宅街に伽藍を構えている。 そのすぐ裏手は大根川である。 本堂は鉄筋コンクリートの造り。境内には藤棚があり、その奥には薬師堂・大師堂・地蔵堂が並んで建っている。

裏手の大根川の岸辺からは南側にその源の山々を望むことができる。

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