お寺めぐりの友

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() 青柳大日如来(あおやぎだいにちにょらい) 不詳

歴史

境内の案内板の内容を下に記す。

大日如来坐像 古賀市指定文化財

この仏像は、胎内に「文明7年1475室町時代大願主大神朝臣(おおがみあそん)野田閑■作者従運慶9代弟子正■」などの墨書銘があり、年記がはっきりした金剛界大日如来である。 なお、筑前國続風土記拾遺に「仏躯座下の銘に、昔この地に中野右衛門太夫(なかのうえもんたゆう)が子、 野田若狭(のだわかさ)の宅ありし(よし)」とある(今はこの銘はわからない)。 ちなみに若狭は立花家の家臣であり、その墓が神田(かんだ)にある石塔(勘慶様(かんけいさま))である。

平成 2年4月27日指定 古賀市教育委員会

大日堂内に「糟屋北部新四国千人参番外札所 (中略) 開創100年記念 昭和55年」と書かれた額が掲示されている。 また、昭和31年、昭和62年10月7日の2枚の改修寄付者名簿が掲示されている。

昔はこの大日如来は東側に鎮座している、八所八幡宮と関連したものであったのかもしれない。 参道口のある県道504号線は旧唐津街道である。

ひとくちメモ

県道504号線沿いに立つ石塔が目印である。 ここより約100m緩やかな上り坂を登ると境内への石段手前にたどり着く。 石段を登れば境内である。

大日如来は台座込で像高70cmほどか? 保存状態は良好である。 境内には、「ぽっくり地蔵」・石塔などがみられる。

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