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修多羅山(すたらさん) 長覚寺(ちょうかくじ) [長覚禅寺] 曹洞宗

歴史

伊藤氏メモ当寺の縁起は、古くから現在地に本尊馬頭観音を祀る観音堂があり、それを山伏が守っていたと伝えられている。交通安全祈願の堂であったらしい 本堂には本尊と並んで弘法大師像も祀られているから、昔は真言宗系の寺院か堂であったのかもしれないと思われる。

寺歴が明らかになるのは、大正年間1912-1926金沢から夫婦で若松に来た曹洞宗系の禅僧が本町の吉祥寺の紹介で当寺に入寺してからである。 この禅僧が現在、長覚寺開山で初代住職として祀られている。 第2世住職は、後に兵庫県の海久寺第19世に転じた。 第3世住職は、博多区吉塚の明光寺第34世を長覚寺の請願開山に迎え、長覚寺は明光寺の末寺となった。 また、自らも宗像の増福院を経て、明光寺第35世に転じるなど、明光寺との縁を深めた。 第4世は、八幡の桂昌寺で修行した現住職である。

当寺の山号・修多羅山(すたらさん)の修多羅とは、現在の若松の中心部の古称である。今は、山手町になっていが、江戸時代までは遠賀郡修多羅村といい、若松村の西に隣接していた。(『北九州の寺めぐり』より)()

ひとくちメモ

伊藤氏メモカーブしたセメント段を60段ほど上っていく。山部の小さな庵の風である。北九州西国33ヶ所観世音巡拝第28番札所及び島郷四国88ヶ所第76番札所である。()

参道口から長い石段を登る。一汗。 寺は坂の途中にある。本堂前には三十三観音・地蔵菩薩などがみられる。 境内から東側の眺めはなかなかのものである。

参道口(寺の東側)はわかりづらいので要注意。

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