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() 東光寺(とうこうじ) [東光庵・浄蓮寺薬師堂・お薬師さん] 浄土宗

歴史8 phrases

境内の案内板の内容を下記に記す。

東光寺

このお堂は藤田浄蓮寺の末庵で「東光寺(とうこうじ)」と称します。 本尊は薬師如来です。 町の人は親しみを込めて「お薬師さん」「東光庵」と呼んでいます。

東光寺の由緒・創立年代は不詳ですが花ノ尾城麻生氏が建立されたともいわれています。 記録によれば春日神社が上の名(かみのみょう)に鎮座されていた時に郷社の東光寺西光寺両寺がありました。

天正15年1587花ノ尾城主麻生次郎右エ衛門尉家氏落城のあと、 春日神社と共に杉本という所に移り、その後春日神社を山王社内に移された時に、 藤田裏町に東光寺を移し、その後元禄14年17014月の春日神社御馬場建て替えの際に今の地に移して、 東光庵と称するようになりました。

そして村内安全のために、 信徒が維持するとされています。 (西光寺は現在、八幡西区川頭町にあります。) 霊験あらたかで、昔は馬に乗ってこの東光庵前を通ると必ず落馬するといわれ、 里人は恐れてお堂の前を通る時には、 馬から下りて通行したと伝えられています。

お堂の老朽化にともない、 昭和40年12月に花田盛太郎、渡辺俊雄、村上包三氏が発起人となり、 地元の方のご支援により現在のお堂が改築されました。 近年、境内に延命地蔵尊(癌欠け地蔵尊)が安置され信仰をあつめています。

法林山 浄蓮寺

薬師堂前には「帆柱新四国 第4番札所」の表札が掲げられている。 参考資料:『筑前國続風土記拾遺

ひとくちメモ2 phrases

東光寺は黒田藩祖(如水)黒田24騎が祀られている春日神社の一の鳥居のすぐ南側にある。 その場所のすぐ近くは長崎街道黒崎宿の人馬継所のあった所である。

薬師堂はあいにく施錠されており、ご本尊を拝むことはできなかった。 前には延命地蔵尊があり、境内はきちっと清掃されている。

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