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光明山()徳雲寺(とくうんじ)☆☆☆浄土宗

歴史

筑前國続風土記拾遺』巻之35 遠賀郡 貞 二嶋村に下の記載がみられる。

本村に在。光明山松壽院と号す。 浄土宗鎮西派穴生村弘善寺の末也。 境内に地蔵堂あり。 本尊ハ昔此村に恵眼寺と云る廃跡の佛像也と云。 (此他村内に明光寺、光西寺等の寺跡有。 今ハ田字に残れり。)

ひとくちメモ

徳雲寺は二島の高台に伽藍を構えている。門前は住宅街、裏手には広大な徳雲寺霊園がある。

境内には上が納骨堂と思われるトンネルをくぐって入る。 その石垣はかなり古いものである。(天保1年(1830)の銘) 石垣正面には「南無阿弥陀仏」の石碑(文久元年(1861)の銘)がある。 すごい存在感である。

境内には阿弥陀堂があり、中の阿弥陀仏(木像)は両手が朽ち果てて無い。 また宝篋印塔(享保7年(1722)の銘)なども見られる。 また、阿弥陀堂脇には北九州市有形文化財に指定されている梵鐘が架かる鐘楼がある。

駐車場からは北九州市南部の山並が一望できる。

本堂・庫裡共おそらくここ数年の間、人の営みを感じないくらいに痛んでいる。 本堂はかなりの規模の建物であるが、屋根の最上部が剥がれている。 気になり電話をしてみたが、留守番電話状態であった。 本堂前には一匹の人馴れしたネコが寂しげに座っていた。

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