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楽丸山() 称名寺(しょうみょうじ) 浄土宗

歴史

筑前国続風土記拾遺』巻之35 遠賀郡 貞 安谷村の項に下記の記事がみられる。

称名寺

浄土宗鎮西派樂丸に在。 小竹村常福寺に属す。 開山を行明と云。 寺内に大日堂 羅漢堂有。

地元の方の話では、称名寺の東100mほどのところの小高い丘に12世紀後半に楽丸城という、芦屋山鹿城の出城があったという。 山号はその名にちなんでつけられたという。

ひとくちメモ

小高い丘の中腹に伽藍を構えている。 本堂は近年建て替えられたようで真新しい。 本堂脇には楠の大木があり、新緑がきれいであった。

地名の「安屋」は「あんや」と読む。 『島郷四国霊場 & 若松探訪』によれば、壇之浦合戦で敗れた平家の軍船が、1艘脇田に着き、落人達が上陸、源氏の追手から逃れる為、僧形に見を変え各所に庵を結んだ。昼は野良仕事、夜は読経の生活を送った。そのため、「庵屋」の地名が起こり、後に「安屋」に変わったという。今でも古びた庵の跡が残るという。

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