お寺めぐりの友

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()世界平和パゴダ(せかいへいわぱごだ)★☆☆ミャンマー仏教

歴史

昭和33年1958、第二次世界大戦時の戦没者の慰霊を行うに相応しい場所として、ビルマ仏教会の拠出金と日本国内の寄付金で当地に建立された。パゴダには、現在もミャンマー仏教会から派遣された僧侶が常住し、戦没者の慰霊に加え、日本とビルマ(現ミャンマー)との親善、仏教交流、世界平和を祈っている。日本で唯一ミャンマー仏教会から正式に認められた寺院である。

塔の高さは27m・塔の先にはダイヤモンド・ピナクル(尖塔冠)を冠し、水晶などの宝石が輝いている。 祭壇中央の釈尊像は高さ1.6m。

門司港は、第二次世界大戦中、200万人を超す将兵をビルマ(当時)を含む南方の戦線、あるいは大陸の戦地へと送り出した地であるという。(以上 門前の案内板より)

ひとくちメモ

パゴダは門司区の北の突端の高台にある。 参道は高台の最高部から緩やかな坂道を下ると、庫裡と思しき建物がある。 建物の前に貯金箱のような拝観料(200円)[1]を納める箱が設置されている。 その先に山門があり、石段を登ればパゴダの横にたどり着く。 山門に向って左側に少し下った所には戒律堂がある。

パゴダ内の祭壇には、中央に金色の釈尊像とその脇にも何体かの尊像が祀られている。 両側面には仏画が並べられている。

パゴダの前には鐘楼があり、和式の梵鐘が掛けられている。 裏手には涅槃像、菩提樹が植えられていたと思われる花壇があるが、今は菩提樹は確認できない。

パゴダの内外は、壁の剥離など支援者の高齢化の影響か老朽化が進んでいる。

パゴダの周辺はめかり山頂公園となっており、関門海峡・門司の町並みを見下ろすことができる。

周辺のスポット(4km以内)


脚注

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