萬治2年(1659)静岡県浜松市天竜区熊にて創建。開山は悦翁建誾和尚[1]、東隠院派讃厳和尚。
昭和14年(1939)足利紫山老師[2]の要請によって、当地に移転。 寺の境内地・建物は地元の名士達の喜捨による。 移転後の第1世は至道雲外和尚。(以上ホームページより)
高岳寺は若松区のシンボル高塔山の北東側の中腹の斜面に伽藍を構えている。 山門前は北九州ではおなじみの坂道である。
参道の入口は近代的な鉄筋コンクリート造りである。 境内には地蔵菩薩像・仏足石が安置されている。 地蔵菩薩像の正面の石製の塔は造りが精密である。
境内からは、若松の街並み、その先には洞海湾が見渡せる。
伊藤氏メモ御影石の寺名表示板には英文表示もなされていることや、庫裏の洋風な作りが目立つが、本堂や境内は和風であり、この非対称性がなんとも言えない雰囲気を醸し出している。()
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