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神蹟山() 海蔵庵(かいぞうあん) [前田浄蓮寺末庵] 浄土宗

歴史10 phrases

山門脇の案内板の内容を下記に記す。

海蔵庵

このお寺は神蹟山海蔵庵と号します。 寺伝によれば、 延喜年中901-923聖武天皇701-756 が九州御巡拝のおり山寺[1]に立ち寄られ一宇を建立されて 神蹟山海蔵庵観音寺と号されたのが当庵の濫觴(らんしょう)[2]で、 藤田浄蓮寺に所属しています。

本尊は阿弥陀如来で両脇に六観音をおまつりしています。

天和3年1683 芳譽傅廊上人という方が田町に火災・病人が多数出たこともあり住民の要請もあって山寺にあった観音寺を廃し海蔵庵と改称して現在の田町(新町)へと移転しました。

昔より火災守護、安産、商売繁盛のお寺として信仰を集め、香華の絶えることがありません。

境内には毘沙門天像、阿弥陀如来像(骨仏)、不動明王、六地蔵、大師像などがおまつりされています。

毎年8月17日は観音さまの祭日で多数の参詣者で境内が賑います。

海蔵庵の場所は旧長崎街道黒崎宿の東構口があった場所である。 その石碑も山門脇に建てられている。(参考:伊藤氏メモ)

筑前國続風土記拾遺』巻之34 遠賀郡 利 藤田村の項に「観音堂田町海蔵庵と云。」とある。

ひとくちメモ2 phrases

上にも書いたが、長崎街道黒崎宿の東構口のあったとされる場所にある。 旅人もこのお寺に手を合わせて旅の安全を願ったことであろう。

周辺の街並みは下町風情であり、歩いているとどこかホッとする雰囲気である。

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