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吉祥山() 極楽寺(ごくらくじ) [極楽禅寺] [未] 曹洞宗

歴史2 phrases

伊藤氏メモ昭和56年に福岡県築上郡築上町から現在地に移転してきたもので現第17世。 旧地築上町には、今でも極楽寺という地名が残っている。 現在地は、以前は別な宗派の寺院が建っていたことの名残で、通常は曹洞宗寺院では見ることのできない弘法大師像や不動明王像が境内に残っている。門前の解説板の要旨を以下に記します。()

本寺の木造聖観世音菩薩立像(像高140.5cm)は、一本の材から彫り出され、体内の内刳(うちく)りもなく、別材のはぎ合わせも殆ど見られない。全体に彫りが浅く、衣文(えもん)もかなり形式化されてはいるが、優雅なたたずまいは、平安時代後期の様式を見せている。極楽寺は、福岡県築上郡椎田町(合併により現在は築上町)から現在地に移ってきたので、本像は宇佐や国東の仏教文化圏とのつながりの中で造られたことも考えられる。顔などが黒ずんでいるのは、灯明や線香などで長年燻されたためと思われる。