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医王山(いおうざん)薬師大寺(やくしだいじ)☆☆☆高野山真言宗

歴史

本尊は四国八十八箇所霊場第26番札所・龍頭山りゅうずさん金剛頂寺こんごうちょうじから勧請した薬師如来という。(Links① より)

伊藤氏メモ元々、篠栗の26番札所は城戸の小浦にあったが堂守りが高齢となったため、昭和34年(1959)に荒田で茶屋を営んでいた桑野氏が札所を引き継ぐことになったのを機に荒田に移転して荒田薬師堂となった。

さらに昭和62年(1987)に薬師大寺となり、札所も薬師大寺の本堂に移転した。 平成16年(2004)に新築なった本堂には、城戸の小浦のお堂から移ってきた本尊薬師如来像や弘法大師像ほか多くの仏像が安置されている。現住職は、薬師大寺の住職としては初代、現在の札所の守堂者としては父・桑野氏に次いで2代目である。(『新 篠栗八十八ケ所霊場めぐり』より)()

ひとくちメモ

境内は新本堂域と少し下った旧本堂域の2つに別れている。 両者は石段で結ばれている。 作者は新本堂に参拝して、旧本堂には参拝せず危うく帰る所であった。 地図のバルーンの位置は新本堂の位置を指している。

新本堂は近年建てられたもののようだ。真新しい近代建築。 本堂脇には若杉奥之院に通じると思しき遍路道の道標がある。この地点が標高約376m。若杉奥之院の標高が約643m。概算300mの標高差。過酷な遍路道となっている。

境内で参拝中、もう一人のお遍路さん(かなり高齢・男性)と出会う。かるく会釈して別れる。 この方は徒歩でここまで登って来られたようだ(その後下った所の札所でもすれ違う)。 山中、舗装道路は整備されているが、それを縫うように遍路道が通っている。 しかも、遍路道は斜面に対してかなり急な経路。作者は真似できない。

驚いたことに、参道口周辺には旅館が4-5件営業中。 何台かの団体遍路と思しき方々が乗ったマイクロバスともすれ違う。 「こんな山の中に」というのは失礼だが、このあたりの札所はよほどご利益があるのだろう。

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