お寺めぐりの友

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千鶴ヶ滝(ちづるがたき) 千鶴寺(せんかくじ) [ふくろうの寺] 真言宗御室派

歴史

伊藤氏メモ寺の本尊は、徳島県の焼山寺(しょうさんじ)から勧請した虚空蔵菩薩である。

千鶴寺の寺名の由来は次のとおりである。昔、黒田藩の食客に三宅千鶴(ちづる)という剣客がいた。三宅は山伏修行の修練の場を求めてやって来て、現本堂の裏にある滝に打たれて剣の極意を会得したという。やがて三宅はこの滝の上に庵を結んで住むようになったので、地元の人々は彼を敬愛して千鶴ヶ滝と呼ぶようになったことによる。

千鶴寺は昭和29年1954石鉄山(いしづちさん)千鶴ヶ滝修験道場として開創された。 昭和36年1961萩尾地区の虚空蔵堂がこの寺に移転し12番札所となる。しかし、昭和48年1973北部九州を襲った大水害で本堂・庫裏は倒壊。その後、寺は復旧したが、平成18年火災で寺は全焼、本尊も焼失。平成20年本堂・庫裏を再建、本尊も新しく作った。(『新 篠栗八十八ヶ所霊場めぐり』より)

山門の代わりに左右二対の仁王像がある。また、当寺は「ふくろうの寺」として有名である。現第3世。()

Linksのページによれば、4月と11月には火渡り柴灯護摩が修法されるようである。

ひとくちメモ

広い境内には、本堂の他、大師堂・お滝場・権現堂・三面大黒天堂などが配置されている。 三面大黒天。これはなかなか見られないものだ。 参道の脇には桜・桃の花が満開でした。

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