○主催者などに事前に確認の上、参加下さい○
日時 | 内容 | 備考 |
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2022-05-01(日)〜2022-10-02(日) | 風鈴祭り | 境内に涼やかで色とりどりの風鈴が奉納される。短冊に願い事を書いた風鈴を自分で奉納することもできる。 |
四国八十八箇所霊場第61番札所・栴檀山香園寺から勧請した本尊・大日如来と、四国八十八箇所霊場第60番札所・石鈇山横峰寺より勧請した蔵王権現が祀られている。現本堂は平成12年(2000)に改装落慶。(Links①より)
伊藤氏メモ大師堂の左奥に古くなった黒い人力車が奉納してあり、横に[無法松 富島松五郎愛用の車]との説明書きがある。これは、昭和年間(1926-1989)に小倉の大森重雄氏が2代目松五郎として永年愛用した人力車で、映画[無法松の一生]の撮影にも使用されて、主人公が小倉の街を引いて廻った人力車という。その車が仏縁あって、この山王寺に奉納されたものである。(『新 篠栗八十八ケ所霊場めぐり』より)()
境内は大師堂域と本堂域の2つの平坦面で構成されている。 参道口よりゆるやかな坂を登れば、正面に石段。 それを登れば大師堂がある。さらに、大師堂に向かって左手脇の坂を少し登れば本堂域への石段にたどり着く。 大師堂を本堂と間違えて、本堂を参拝するのを忘れないようご注意。
本堂脇には子安大師堂があり、中に赤ん坊を抱いた弘法大師像がみられる。めずらしいものだ。 境内には多数の石仏がみられる。 中でも駐車場に立っておられる不動明王はかなり怖いお顔をされておられる。見所満載のお寺である。
毎年初夏から初秋にかけて本堂域に多数の風鈴がかざられるようだ。またアジサイの花もみられるという。 当ページの下部の風鈴まつり参照のこと。
伊藤氏メモ篠栗新四国八十八箇所霊場の一つとしても知られる篠栗町篠栗の山王寺で恒例の[風鈴まつり]が開かれている。
短冊に願い事が書かれた色とりどりの風鈴約4000個の涼しげな音色が、訪れた人々の心を癒している。 同寺では2013年から、境内に風鈴を飾り始めた。[参拝者を笑顔にしたい]との思いから昨年(2021)、センサーが人影を感知するとシャボン玉が飛ぶ機械を設置。カラフルな風鈴と、風に漂うシャボン玉の共演が[写真映えする]と人気を集めている。
午前9時〜午後6時、10月2日まで。奉納できる風鈴は1個500円。観覧無料。(2022-05-18、19『西日本新聞』より)()
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