Linksのページによれば、 先代住職高瀬覚明師が高野山の弘法大師祖廟に参籠の折、 霊感により文殊菩薩を感得され、 のちの昭和47年(1972)10月に文殊菩薩を安置し、建立したという。
文殊院は、若杉山(標高681m)の中腹に伽藍を構えている。 すぐ隣は明王院である。 本堂脇には、藤棚がありちょうど満開であった。 境内には、不動堂・日切地蔵堂をはじめ多数のお堂がある。
若杉山は、作者が知る限りであるが、明王院・金剛頂院・奥の院などの寺院があり、また頂上には太祖神社上宮が鎮座するという。
初夏に初めてお参りしたが、新緑が美しく秋には紅葉も楽しめそうな場所である。
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