お寺めぐりの友

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() 浦地蔵堂(うらじぞうどう) 不詳

歴史

地蔵堂の扁額に「志摩八十八ヶ所 本尊南無地蔵菩薩 第四十五番霊場」と表記されている。

御堂名「浦地蔵堂」は作者が仮称しました。門前の道を300mほど東に登って行くと、浦姫宮[1]が鎮座。 『筑前國続風土記附録』によれば、当宮の場所は「ウラ」という所。当御堂も浦姫宮と距離的に近く、この地も「ウラ」であったと仮定してのことである。『筑前國続風土記附録』巻之44 志摩郡 中 櫻井村の項に下記の記事がある。

○地蔵堂六宇

(中略)浦明圓寺といふ寺跡也。此他菊池坊・岡田坊・田淵・東坊・寺司坊惣て五坊の跡此所にあり。小田村光明寺末寺也しといふ。

場所的には糸島東部八十八ヶ所霊場の札所のひとつの可能性がある。

ひとくちメモ

境内は2つの平坦面で構成されている。 道路より短い石段を登るとかなり大きな藤棚がある(第1平坦面。藤棚の下には大きな猿田彦大神の石塔が立っている)。 さらに石段を登ると地蔵堂のある平坦面がある。

御堂はコンクリート造り。祭壇には地蔵菩薩蔵が1体安置されている。 台座は文字がかすれているが、強引に読めば「文久三年1863癸 二月二十四日」と読めなくはない。 御堂に向かって右手奥にはさらに、上りの石段があるが、時期的に長い物の出現を恐れ登ることを断念。 この上にも何かがある予感。寒い時期に再度行ってみよう。

脚注

関連寺院

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