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()浦地蔵堂(うらじぞうどう)☆☆☆仏教礼拝所

歴史

地蔵堂の扁額に「志摩八十八ヶ所 本尊南無地蔵菩薩 第四十五番霊場」と表記されている。

御堂名「浦地蔵堂」は作者が仮称しました。門前の道を300mほど東に登って行くと、浦姫宮[1]が鎮座。 『筑前國続風土記附録』によれば、当宮の場所は「ウラ」という所。当御堂も浦姫宮と距離的に近く、この地も「ウラ」であったと仮定してのことである。『筑前國続風土記附録』巻之44 志摩郡 中 櫻井村の項に下記の記事がある。

○地蔵堂六宇

(中略)浦(明圓寺といふ寺跡也。此他菊池坊・岡田坊・田淵・東坊・寺司坊惣て五坊の跡此所にあり。小田村光明寺末寺也しといふ。)

札所一覧に「第74番 浦 本尊:地蔵菩薩」とある。「浦」とは当地の小字。御堂には地蔵菩薩が祀られている。 御堂は糸島東部八十八ヶ所霊場第74番(本尊:地蔵菩薩)の可能性が非常に高い。

ひとくちメモ

境内は2つの平坦面で構成されている。 道路より短い石段を登るとかなり大きな藤棚がある(第1平坦面。藤棚の下には大きな猿田彦大神の石塔が立っている)。 さらに石段を登ると地蔵堂のある平坦面がある。

御堂はコンクリート造り。祭壇には地蔵菩薩蔵が1体安置されている。 台座は文字がかすれているが、強引に読めば「文久三年(1863)癸 二月二十四日」と読めなくはない。 御堂に向かって右手奥にはさらに、上りの石段があるが、時期的に長い物の出現を恐れ登ることを断念。 この上にも何かがある予感。寒い時期に再度行ってみよう。

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脚注

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