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雷山観音(らいざんかんのん) 千如寺大悲王院(せんにょじたいひおういん) [千如寺・雷山観音] ★★★ 真言宗大覚寺派

歴史3 phrases

千如寺大悲王院は怡土七ヶ寺のひとつに数えられている。

筑前國続風土記』巻之2によれば 「此寺いにしへは千坊ありしといふ。甚繁栄せり。今(わずか)三坊存せり。」とある。 千如寺大悲王院の"千"はこの僧坊の数から名づけられたのかもしれない。

歴史については、千如寺大悲王院のホームページに譲る。開山は油山聖観音正覚寺と同様、清賀上人との事。

ひとくちメモ8 phrases

参道口は県道49号線の三坂信号にある。そこよりかなりの県道564号線を上り、道なりに約3.5kmの坂道を登って行く。その途中の山・谷・田園の景色は見事である。

千手観音堂・開山堂・開山堂横の五百羅漢を参拝できる。 また、お経もあげてもらえ、お寺の僧侶よりの観音堂・開山堂内の説明も受ける事ができる。 作者の法具・仏像に関する質問にも気さくに答えていただけた。

観音堂内の木造十一面千手千眼観音立像は重文に指定され、その脇侍の仏像とともに目の前で拝観できる。 さらには、古文書なども閲覧できる。

開山堂内には五鈷杵(ごごしょ)錫杖(しゃくじょう)が陳列されており、手に取って鑑賞できる。 思ったよりも重い。

千如寺大悲王院から1.5kmほど坂道を登った所に (いかづち)神社が鎮座している。 杉・カエデ・モミノキの古い木が鑑賞できる。 秋の紅葉はみごとである。

伊藤氏メモ国指定重要文化財である「木造十一面千手千眼観音像」は、丈が4.6mもある大きなもので壮観そのもの。 一見の価値十分ありです。 寺院建物の規模も相当なものです。拝観料を徴収するだけのことはあります。 樹齢約400年といわれる本堂傍のカエデの紅色も鮮やか・みごとそのもので、多くの人々が訪れていました。

特に本日(11月15日)は、土曜日で天気もよく、またカエデもちょうど見頃の時期ということで、 駐車場入りを待つ車の列が午前10時約60台、同11時約150台もありました。 駐車場に入るまでに1時間はゆうにかかりそうでした。 車で行かれる方はご留意を。

なお、JR前原駅始発の糸島市コミュニティバスをご利用の方は心配ご無用です。 優先通行が適用され混雑も関係なしでした。
JR前原駅から糸島市コミュニティバスを利用して千如寺へ行く場合の留意
全区間定額200円ですが、前払いで両替機は付いていませんので要注意。 また、シーズンには雷山ハイキングの同バス利用者も多く、早めにバス停に並ばないと、 終点到着まで30分以上も立ちっ放しということになってしまいます。 (11月15日[土]9時10分始発は、バス13座席に対し16人乗車でした。)()

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