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()王丸観音堂(おうまるかんのんどう)★☆☆仏教礼拝所

歴史

『筑前國続風土記附録』巻之41 怡土郡 上 王丸村の項に下記の記事がみられる。

○観音堂ヲキゾノ

佛像長5尺斗≒150cm僧清賀の作なりといふ。

手前の観音堂には「平成12年12月竣工」の棟札。 「糸島東部八十八ヶ所 第5番 王丸 本尊馬頭観世音菩薩」の額が掲げられている。

御堂名「王丸観音堂」は作者が仮称しました。

ひとくちメモ

境内には観音堂が2宇。石塔が2基ある。 手前の観音堂の観音像は『附録』に記載された通りの背丈の聖観音と思われる (内部が薄暗くはっきりとした事は言えないが...)。 見事な古仏である。 素人判断ではあるが、福岡市西区大字小田の光明寺[小田観音]の観音像と外観が似ている気がする。 こちらの観音様も伝清賀上人作である。

手前の観音堂の前には、これも見事な藤棚があり、その奥にも観音堂がある。 こちらの観音様は石像である。 このお堂のすぐ後ろにはイチョウの高木が立っている。

この観音堂とここより少し南東方向の浄光寺跡は佐賀県の三瀬村の街道踏査を終え、三瀬峠→糸島峠を経由して自宅に戻る途中、幸運にも偶然発見!! 急遽の参拝となった。日没が近く写真が逆光。お見苦しい点はご容赦ください。また、ゆっくりお参りに行きます(2016-11-11)。

『筑前國続風土記附録』巻之41 怡土郡 上 王丸村の項

観音堂シヤウカウジ 薬師同座

真言宗の寺ありし跡といふ。 里人は王丸中務といふ者の菩提寺なりしと云。 観音堂の東南に五輪の塔あり。中務か墓と云。 本照憲然禪定門■永16年6月13日とあり。応永16年(1409)ならんか

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