お寺めぐりの友

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()井手地蔵堂(いでじぞうどう)不詳

歴史

当堂の縁起等は不詳。分かり次第追記します。

御堂名「井手地蔵堂」は作者が仮称しました。 ここより50mほど道なりに北に行くと埴安神社が鎮座している。 『糸島郡誌』野北村 第7章 寺社(p1257)の「埴安神社」の項に「野北村久米井手[1]にあり。(後略)」との記事があり、この地が「井手」と思われる為である。

『筑前國続風土記附録』常泉寺(ここより1.3kmほど東北)の記事に同寺の末寺の一つとして「善福寺クメ」とある。当地蔵堂もこの「善福寺」に関連するものかも知れない。 メモとして常泉寺を関連寺院として記録する。

札所一覧に「第84番 久米 本尊:地蔵菩薩」とある。 御堂は糸島東部八十八ヶ所霊場第84番(本尊:地蔵菩薩)なのかも知れない。

ひとくちメモ

御堂は火山(ひやま)方面から流れてくる小川の脇にある。 間口は半間。小規模のものだ。 御堂内には地蔵菩薩像が1体安置されている。 棟札が2枚確認できるが、片方の1枚が判読不能。判読可能な棟札のほうには御堂の由緒などの記事は見当たらない。残念。

当地は神功皇后169-?も登場する歴史ある所のようだ。 周辺には埴安神社来目皇子遺跡石塔などもみられる。 当ページ内に関連する場所の地図を掲示します。

当地の地名(小字)「久米」はこの「来目皇子(くめのみこと)」に由来するものだろう。

埴安神社

鳥居には嘉永7年18546月銘がある。


来目皇子遺跡

来目皇子?-603は聖徳太子の同母弟。 新羅を討伐する時にこの地に一時駐屯したという。 ここから先は季節柄長いものを恐れて前進を断念。 詳しくは来目皇子遺跡 | 事代主のブログをご覧ください。


石塔

川沿いにある。高さ1mほどの石塔。 3文字刻まれているが上の2文字が判読不能。最下部の文字は「神」。


関連地図

関連寺院


周辺のスポット(4km以内)


脚注

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