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() 井原宮大師堂(いわらぐうだいしどう) [住吉神社] 真言宗

歴史

ひとくちメモ

大師堂は境内南側の隅にある。 御堂内はかなり荒れている。祭壇は3区画に区切られており、中央の区画に弘法大師像が鎮座している。 両脇の区画の主はいない。

御堂の脇には多数の石仏に囲まれた藤棚がある。 この藤棚は初代・二代目の株があり長寿の藤といわれている。 初代の藤の根回りは1mを越える巨木である。

伊藤氏メモ御堂前の長寿の藤と名付けられた藤棚は、 少なくとも福岡市内のお寺では見たことのないほどの大規模なものでした。また、 その藤棚の廻り三方にはずらりと石仏地蔵が88体+6体も並んでおり壮観そのものです。

道東向かいにある田中屋旅館。大正元年に旅人宿として開業。現在4代目。 昔は薬売りや籠売りなどの行商人の利用が多かったが、 現在では工事関係者などの長期逗留の利用が多いとのことでした。()

住吉神社

筑前國續風土記付録』 巻之42 怡土郡 下 井原村の項を引用する。

住吉宮神殿方1丈5尺・拝殿2間半3間・祭禮9月19日・石鳥居1基・奉祀明星寺・徳安出雲

村の南にあり。井原・西堂[1]の産神也。 祭る所住吉大神・八幡大神・神功皇后・高良大神・諏訪大明神也。 鎮座の始詳ならす。

年毎に9月の祭にハ、社人徳安出雲祝詞をさゝけ、社僧誦経し、修験者寶行院は神饌を備り。 流鏑馬あり。宮造壮麗にして辺土にハ(すこぶる)大社なり。 境内に祇園社・稲荷社・辯才天堂あり。

宮司の坊を醫王山明星寺といふ。眞言宗にして仁和寺の末寺也。 文明13年庚寅ママ[2]14812月、原田次郎太郎か寄附せし兆典子か(えがけ)る十六善神の圖繪1幢、同筆の如意輪観音の像[3]及大般若經あり。

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脚注

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