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佛國山()大法寺(だいほうじ)[大法禅寺]★☆☆曹洞宗  FACEBOOK

歴史

『怡土志摩地理全誌1.怡土編』の福井村の項によれば、 唐津龍源寺末。至徳元年(1384)法充が開基という。

本堂脇の案内板の内容をそのまま記す。

大法寺 薬師如来立像(DAIHOUJI YAKUSJINYORAI-RYUZO)[1]

全身に茶褐色の色彩が施された薬師如来像である。 網目状に作る頭部の形態は、平安時代中期の特徴を色濃く残しているが、 彫りの浅い衣文(えもん)や体の奥行きがない事などより、 本像の製作年代は平安時代(794-1192)後期に下るものと考えられている。 また、目元の切れ上がった独特の表情などは、筑前地方の仏像というよりも佐賀県相知(おうち)医王寺(いおうじ)の薬師像に似ており、 当地と松浦沿岸との地理的関連性も(うかが)われる。

像高154.8cm。平安時代後期。県指定。

寺院開基 至徳元年(1384)3月

伊藤氏メモ糸島郡誌に次のとおりあり。()

薬師如来の像は養老5年(721)行基一刀三礼の作と云ふ。 蓮華座の下に銘あり。脇侍仏日光 月光菩薩。十二神。宮殿木尊釈迦牟尼如来等あり。

ひとくちメモ

寺は糸島市福井の里の山裾の高台の石垣の上にある。 門前は豊かな田園地帯である。 その先はかもめロード旧唐津街道(国道202号線)が走り、さらにその先は唐津湾である。

旧唐津街道の脇には番所跡があり、 その脇の地蔵尊内の台座の拓本に大法寺の7代和尚の記載が見られる。

大法寺から少し下った国道202号線のそばには「福ふくの里」があり、地元の新鮮な野菜・魚介類などを買い求めることができる。

に旧唐津街道を探索中に偶然、大法寺を見つけ、即お参り・取材となった。 寺内には薬師如来立像があるようであるが、アポも取らずのお参りの為拝むことができなかった。 ちょうど本堂左に建物が建設中であり、その建物が完成した頃に再度お参りに行こうと思う。

伊藤氏メモ本堂内、本尊の左側にこの薬師如来立像、日光菩薩、月光菩薩、十二神将がおられました。 特に薬師如来は年代を感じさせるすばらしいもので、 九州国立博物館で展示されたことがあるということです(福岡県重文指定)。 平成2年の火災により、現本堂は建替え。現第26世。()

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脚注

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