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功徳山() 泉福寺(せんぷくじ) [泉福禅寺] [未1] 曹洞宗

歴史3 phrases

筑前國続風土記拾遺』巻之25 嘉麻郡 上 佐與村の項に下記の記事がみられる。

泉福寺

西佐与に在。功徳山と號す。 禪宗洞家鯰田村晴雲寺に属す。 慶長年間1596-1615関的といふ僧開基す。

ひとくちメモ3 phrases

伊藤氏メモ800年ほど前の創建。 その後曹洞宗に改宗。改宗後で現第15世。現本堂は、80年ほど前に、以前の本堂の廃材等を利用して再建。

特筆すべきは、ご本尊。堂内にある展示コーナーの説明文によれば以下のとおりです。 「本尊の聖観世音菩薩は今から約800年前の平安時代に造られた仏像。 京都奈良など当時の都で造られたと推測される仏像であるが、いつの時代かに当寺に来たものである。 桧材の寄木造りで頭部と胴体を一本の木から彫り出し、首の処でノミを入れて取り離し、頭部や体部の内側を刳り抜く、割り矧ぎ(わりはぎ)という技法を用いて造られている。 その後、元禄12年1699と安政4年1857の2度修理されたことが、体内に墨で書き残されていた。 飯塚はもとより福岡県でも数少ない平安時代の仏像で文化財としても貴重である。」 ただし、このご本尊は簾の内にあり、この簾が上げられる開帳は、年に数えるほどあるかないかということである。

境内は日本庭園風の立派な造りであり、大きな藤棚もある。この藤は樹齢800年から1000年ともいわれており、 同境内のツツジと合わせ、季節には多くの人で賑わうようである。駐車スペースも十分にある。()

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