お寺めぐりの友

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穂波山(ほなみさん) 金倉寺(きんそうじ) [ちり切り不動] 真言宗醍醐派

歴史2 phrases

伊藤氏メモ大正3年1914のこと。四国八十八ケ所第76番金倉寺(こんぞうじ)で修行していた渡辺龍真師は、高野山開創1100年を契機にして、全国行脚の旅に出た。当地穂波を訪れて貴船神社に逗留したとき、この地に悪病が蔓延していることを村人から聞いた。さっそく、神社に籠って加持祈祷したところ、病魔は消え失せたという。こうして、貴船神社の近くに一堂を建立、多くの村人の帰依を集めるようになった。さらに、四国金倉寺から薬師如来を勧請し、筑豊金倉寺と称した。昭和57年1982本堂を建立し、現在に至る。

本尊の不動尊は[ちり切り不動]と呼ばれている。この[ちり切り]とは、(かん)の虫封じのことで、子供の病に霊験あらたか、また家出人の足止めにもご利益があるという。(『九州八十八所巡礼』より)()

ひとくちメモ3 phrases

金倉寺は堀池の集落の貴船神社の裏手に伽藍を構えている。 そのすぐ東側は旧長崎街道である。

本堂前の不動明王様は怖いお顔をされているが、どこかやさしさと親しみを感じさせるお顔である。

伊藤氏メモ長崎街道の表示板と貴船神社の間の道を入る。本堂の玄関を開けると「ご自由にお上がりお参り下さい」の表示があり、 いつでも安心してお参りできます。()

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