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報土山禅定寺() 安養院(あんよういん) 浄土宗

歴史

筑前國続風土記拾遺』巻之27 穂波郡 上 建花寺村の項に下記の記事がみられる。

安養寺

本村に在。浄土宗鎮西派報土山禪定寺と号す。 庄司村本誓寺に属す。 此寺古ハ他所に在て其址ハ大日堂一宇あり。 故に其所を禪定寺といふなり。 此寺に古作の藥師佛あり。 寺傳には傳教大師作也といへどもさだかならす。

伊藤氏メモ寺の沿革書等によれば次のとおりである。 [言い伝えによると宝亀2年(771)行基がこの地に留まりお堂を建て、三尺三寸(1m)の阿弥陀如来立像を彫刻し安置したのが現在の本尊。 建久3年(1193)浄土宗第2祖鎮西上人が法相宗から浄土宗に改め、報土山禅定寺安養院と名前を変えた。 その後、安養院は長い間栄華を極めたが、天正9年(1582)大友左近の兵火に会い焼失。 その後元禄2年(1689)に、蓮台寺の地から今の場所に移転再興され現在に至っている、現本堂は明治41年(1908)の建立。現第24世。なお、これより西方に登った所に、桂の木の大木があり当院の鎮守となっている。]()

ひとくちメモ

安養院は田園地帯の小集落の一角に伽藍を構えている。 門前の田園風景の先には八木山峠付近の山々を眺めることができる。 本堂に向って左手に一体の石仏がみられる。

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