お寺めぐりの友

PC版

光明山遍照院()摂取寺(せっしゅじ)☆☆☆浄土宗

歴史

筑前國続風土記拾遺』巻之14 席田郡 立花寺村の項に下記の記述がある。

光明山遍照院と號。浄土宗鎮西派博多西方寺末寺也。 開基の僧を行明といふ。 寺傳に行明ハ永禄6年(1604)筑後國御井郡藤山にて寂すといへれハ、其以前の開基なるへし。 昔龍華寺といへる梵刹ありしハ則此所にて、子院6坊の其一ツなりしか、 天正(1573-1592)の頃兵火に罹りて消失せり。當寺ハ其後再興せしもの也。

かの6坊といふは、真福寺、光福寺、摂取寺、法行寺[1]、光明寺、金剛寺也。 此内摂取寺は今浄土宗となりて即當寺也。 法行寺ハ真宗となりたり。 真福寺跡ハ村内に今文殊堂あり。 光福寺ハ地名のみ残りて此村の内にあり。 光明寺 金剛寺は金隈村の田圃の字に在。 且光明の二字ハ此寺の山号及ひ下月隈阿弥陀寺の院号に取れり。 金剛寺は台叡山と號せしといひ傳ふれハ、昔時は天台宗の寺なるへし。

ひとくちメモ

摂取寺は福岡空港の滑走路の南側の端に伽藍を構えている。 地名の「立花寺」は古くは「龍華寺」と書き今でも「りゅうげじ」と読む。

関連寺院


周辺のスポット(4km以内)


脚注

Top