お寺めぐりの友

PC版

本願山() 選擇寺(せんちゃくじ) 浄土宗

歴史

天正2年1574行誓(ぎょうせい)覚公和尚により創建・開山されたという。 「選擇」の由来は阿弥陀仏四十八願の十八願「悪を取り去り善を選り分ける」によるという。

選擇寺は元文5年1740に遊女屋が集まった旧柳町-石堂川西岸(旧大浜小学校付近[1])の旦那寺となり、 亡くなった遊女の投げ込み寺となったという。下記の紫陽花忌を参照のこと。 門前の道は唐津街道である。

伊藤氏メモ福岡寺院探訪』によれば、昔は、「一に選擇、二に大圓寺」などと言われるほど裕福な寺であったが、いつしかその面影もなくなり、 昭和60年、新たに住職が当寺に入ったときには、無住のため荒れ放題で見るかたもなく、いたる所で雨漏りがしたという。()

ひとくちメモ

選擇寺の山門前は旧唐津街道で、すぐ東側の石堂橋は博多の町の玄関口であった。 福岡大空襲の被害からかろうじて免れ、古い街並みが残っている場所である。 山門は歴史を感じさせるものとなっている。

関連寺院1

Top