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多聞山()専宗寺(せんそうじ)☆☆☆浄土真宗本願寺派

歴史

筑前國続風土記拾遺』巻之14 席田(むしろだ)郡 平尾村の項に下記の記述がある。

馬場小路に在り。真宗西万行寺の末也。 寛文5年(1665)木佛寺号を許さる。寺内に千手観音堂あり。

(中略)

○制札所 村内に在。里老の説にむかしハ上月隈に在。 是いにしへの筵田駅(むしろだえき)[1]の址なりし故なるへしといへり。 名島城下の時此村に引て建らる。 其時は此村内筑後の方よる街道にて、こ丶に宿駅を置れし成へし。 今ハ他所の人あまねく往来する所ならねとも、其時の例に依りて當時も制札所を 立てられしなるへし。

伊藤氏メモ『福岡寺院探訪』に次のような記載がある。()

「慶長8年(1603)日向の佐野内近が当地に天台宗の一宇を建立」と『全国寺院名鑑』にあり、 その後真宗に転派した模様で、寛永20年(1634)寺号及び木仏を許されたという。 また、『筑前 國続風土記附録』には、「正徳元年(1711)本山より寺号木仏許さる」とある。

ひとくちメモ

専宗寺は福岡空港滑走路東側の管制塔にほど近い住宅地に伽藍を構えている。

専宗寺の近辺の通りには猿田彦の石碑が点在している。かなり古い道のようである。 専宗寺裏手の地禄(ちろく)神社に石段を上がって参拝したが、そこから眺めた本堂裏手は 竹林であり、タケノコがいくつも頭を出していた。

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脚注

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