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海印山() 西福寺(さいふくじ) [西福禅寺] 臨済宗東福寺派

歴史

筑前國続風土記拾遺』巻之下41 裏糟屋郡 上 奈多浦の項に下記の記事がある。

○西福寺小路上に在

海印山と号す。 禅宗濟下承天寺末寺也。 弘安3年1280聖一國師の開基と云。 寺内に観音堂有。

伊藤氏メモ大正時代に大火(大正2年奈多浦大火)があり、数百メートル離れた場所から現在地にその後移転・現本堂を建立とのこと。 現在地にその後移転・現本堂を建立とのこと。 ()

伊藤氏メモなお、『福岡寺院探訪』には、奈多浦大火について、次のような紹介記載がある。()

福岡日日新聞(大正2年13193月14日』はその模様を「奈多殆全滅筑前粕屋の漁村焼失戸数約二百」という大きな見出しで、「昨13日午前11時頃、粕屋郡和白村奈多・・・人家の屋根より燃え上り折柄西北の風烈しく・・・概蓑ぶきなるより何かは堪らん火は棟から棟へと燃え移りて一面火の海となり・・・同部落第一の建築物たる西福寺本堂を瞬間に燃え落し・・・」と伝えている。

ひとくちメモ

西福寺は東区奈多の住宅街のはずれの小高いところに伽藍を構えている。

山門に向かって右側の道を登って行くと泰明門があり、その中にはまだ境内が広がっている。 そこには、鐘楼、経堂(間違っているかもしれません)、納骨堂などがある。 納骨堂の四方には石仏様たちが所狭しと鎮座されている。そこからは遠く西側には博多湾、 南側には立花山が望める。絶景である。

泰明門の位置は注意していないと、見逃してしまいます。 また、西福寺周辺は狭い道が入り組んでいるのでご注意ください。

伊藤氏メモ正面山門とは別の山門・泰明門そばの平和塔の脇には、もう桜が綺麗に.咲いていました。 同名の勝馬の西福寺との関係をお尋ねしましたが、 偶然寺名が同じだけで、特に関係はないとのことでした。()

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