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石釜山() 明光寺(みょうこうじ) 浄土真宗本願寺派

歴史

筑前國続風土記拾遺』巻之44 早良郡 中 石釜村の項に次のような記載がある。

小原に在。真宗西重留村浄覚寺の下なり。 寛永年中1624-1645萬休といふ僧開基す。 曲淵家臣鳥飼新左衛門康秀剃髪して僧となり萬休と号す。

寺内に『明光文書』『鳥飼文書』が伝わる。背振山領横山(脇山)で活動した在地の小領主で、近世以降も引き続き早良郡石釜村に居住した鳥飼氏に相伝された古文書である。ちなみに現住職も鳥飼性である。詳しくは指定文化財一覧及び位置図|福岡市(PDF)を参照のこと。

ひとくちメモ

明光寺は福岡市内より三瀬峠に向う道路(263号線)より少し外れた山あいに ひっそりと伽藍を構えている。

本堂は最近建て替えられたようで白木の柱が真新しい。 山門は昔ながらのものと思われ石垣は見応えがある。また、山門前の通り は今は通行する人がいないようで草が生え、年代を感じる。(2009-11-07記)

門前のお宅にはしだれ梅の大株が3本ある。 時期になると、見事な花を咲かせる。

伊藤氏メモ以前の本堂は100年ほど前の明治41年に出来た萱葺きのものでしたが、平成21年10月に現本堂に建替えとのこと。 以前の本堂のときのものということで、柱の上にのる組物のようなもので象の頭を型取った木彫物が廊下に飾ってありました。 狛犬のように互いに外側を向いた一対型で、その口元は[()]と[(うん)]の形をした珍しい物でした。 本堂と納骨堂の間に植えられている桃の花がすこぶる綺麗に咲いていました。()

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