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() 叶ヶ滝薬師堂(かのうがたきやくしどう) [仙弘院分院] 高野山真言宗

歴史

当寺の縁起等は不詳。分かり次第追記します。

薬師堂前に「高野山真言宗 仙弘院分院 叶ヶ滝薬師堂」の表示がある。 「仙弘院」とは早良区東入部に伽藍を構えている仙弘院のことだろう。 薬師堂に向かって左脇に「叶滝御堂新築記念碑」が立っているが「昭和」の文字は読み取れるが、年月は判読不可(年は1桁と見えるが、残念)。

御堂の裏手には叶嶽の登山口となっている。

ひとくちメモ

御堂の入口の扉は閉められており、薬師如来を拝む事はできなかった。 境内全域は木々に覆われている為昼間でもすこし薄暗い。 裏手には、叶瀧(お滝場)・薬師水・十三仏・地蔵菩薩などがみられる。

裏手の道を10mほど登れば叶嶽登山口がある。 当薬師堂の参道口は生松台中央公園の一角となっている。

ここより900mほど東側に下った野方地蔵堂に初参拝。御堂の前に「叶ケ嶽参詣道」の道標があり『筑前國続風土記』巻之22 怡土郡の叶嶽の項に「早良郡野方の方より上れば路甚さかし。」の一節を思い出した。作者は西側(今宿)からは一度登った事があるが、福岡市側からは未体験。早速、登山口の捜索開始(例によって行き当りばったり)。

叶嶽の山頂を目印に我が念仏4号にて生松台団地内を駆け回る。団地内の一番高い所にある生松台中央公園の入口の駐車場で停車。 駐車場の西側の坂の上にお堂を発見(これが当薬師堂)。登山口の探索は中断して急遽お堂の参拝を開始。境内を散策中、御堂脇に腰掛けておられた古老の方と会話。この方が「登山口はそこ」と教えてくださった。この日は当薬師堂と叶嶽登山口の発見のダブルでラッキーな日であった、

叶嶽登山口

登山口には「叶嶽登山口」と書かれた道標・古いタイプの道標(これは野方地蔵堂境内にあるものと同じタイプ)・参拝者用の杖などがある。 少し登ってみると、鳥居も見られる。ただし、登山道は岩がごろごろしてかなり厳しい登山となりそうだ。 薬師堂境内を散策している時、2名ほどの登山者とすれ違った。


生松台中央公園

公園は広大な面積。ここから福岡市内ほぼ全域を眺めることができる。


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