お寺めぐりの友

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() 上ノ原六地蔵(かみのはるろくじぞう) 不詳

歴史

『今宿・周船寺みどころ案内』(福岡市西区役所企画振興課 H29.6)によれば、当六地蔵は享保の大飢饉1731での餓死者・病死者の供養の為に建てられたものという。

境内にある真新しい石碑によれば、六地蔵の前の上ノ原公園は元は墓地で地元の方々の篤志で公園とした旨の事が書かれている。 元々、六地蔵もその墓地内にあり、他の多くの墓標もこの地にある石塔、あるいは六地蔵が代表するものとされ撤去されたのだろう。

叶嶽の東側にある吉武六地蔵の地蔵菩薩の像とはよく似た造りをしている。同一の石工の手によるものかもしれない。

ひとくちメモ

六地蔵は上ノ原公園の西の端にひっそりと立っている。 お地蔵様たちは公園を向いている。園内で遊ぶ子供たちを見守るかのようだ。 周辺はのどかな田園風景が広がっている。 東側には叶獄、西側には高祖山がそびえている。

六地蔵をはじめ境内の石塔などは長年の風雪により削られている。 公園内の大楠もきれいな樹形をしている。

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