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潮音山義弘院() 海元寺(かいげんじ) 浄土宗

歴史5 phrases

伊藤氏メモ福岡寺院探訪』に次のような記載がある。()

寺の縁起によると、長恩なる者が当寺を建立したと伝えられている。 開山の僧は大蓮社岌山徳公。 昔は真言宗で松崎小崎にあったとされ、慶長年間1596-1615、現在地に移ったという。元禄13年1700、火災により焼失。 その後昭和37年にも火災に遭い、本尊の阿弥陀如来像も焼けた。現在、京都八幡市の正法寺より謙り受けた阿弥陀如来像が安置されているが、住職の話によれば、鎌倉時代の作ではないかという。

山門を入ってすぐ右側に閻魔堂観音堂が同一棟続きで建てられている。

伊藤氏メモに第37世の晋山式が挙行。

門前の道は旧唐津街道の博多への入口にあたる。

ひとくちメモ4 phrases

閻魔堂には地獄の支配者とされる閻魔大王と、三途(さんず)の川で着物を剥ぎ取る 奪衣婆(だつえば)の像がある。

毎年1月16日と8月16日の「ゑんま祭り」では、この老婆にコンニャクを供えて、病気のアクをとるという風習がある。 その為この老婆は「こんにゃく婆さん」と親しまれている。 ちなみに、この風習はコンニャクは灰汁(あく)で固めて作る為、 灰汁="悪"を掛けている。

伊藤氏メモ閻魔堂・観音堂は、現在建替え工事中。本年(2016年)7月までには、新しいお堂が出来上がるそうです。堂内にあった閻魔大王や奪衣婆の像は、それまで八女の仏壇店預かりとのことです。()

新閻魔堂・観音堂を参拝してきました。(作者記)()

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