『福岡寺院探訪』によれば、 元々は現在の福岡県福岡市博多区堅粕にあり、昔は天台宗であった。 所在地の堅粕地区が改良事業の為現在地に移転。 旧所在地(御笠川の東岸)の公営住宅の敷地内にその跡碑が遺されている。
浄福寺は南区の油山の麓に伽藍を構えている。
境内の案内板によると、 寛永16年1637の銘のあった鐘は残念ながら第二次世界大戦の際に 武器の材料として供出され現存せず再鋳造されたものである。 2009年に解体修理された鐘楼は古い部材を再利用したものでかなりの歴史を感じさせる。
伊藤氏メモお参り訪問者のことをよく考えてくれているお寺だと感心しました。 ここまで揃ったお寺にはこれまで出会っていません。私も、お勧めの星印を付けたく思いました。
()
真宗西なり。豊前中津城下明蓮寺明蓮寺は同國高瀬浄福寺[1]の末にして浄福寺ハ又末なり の末なり。むかしは天台宗なりしか寛永年中1624-1645に當宗になりしといふ。