お寺めぐりの友

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() 油坂地蔵堂(あぶらざかじぞうどう) 不詳

歴史2 phrases

御堂の縁起等は不詳。分かり次第追記します。 天井の棟札に「地蔵堂1宇昭和45年12月14日是松早大之建」と記載されている。 祭壇に掛けられている幕は平成15年1月吉日銘。

御堂前は太閤秀吉が通ったと伝わる太閤道である。 御堂の前の太閤道を5mほど登った所の崖の途中に太閤水がある。 『太閤道伝説を歩く』(p193)によれば、御堂前の道は「油坂」と呼ぶという。坂の名の由来は、むかし僧侶が早良郡油山で胡麻油を作り怡土郡に供給していたが、あるときこれを太宰府に奪われそうになり、長垂山で油瓶をことごとく打ち割ったことによるという(この話は『筑前國続風土記』にも記されているとの事だが枠社は未確認。)。御堂の名は「油坂地蔵堂」とある。

ひとくちメモ3 phrases

祭壇には地蔵菩薩像、左右には2体の石仏がある。 2体共前掛けで覆われ尊名は未確認。 御堂内外はかなり荒れている。 地蔵堂に登る坂の白い手すりも傷みが激しい。 太閤水もかなり荒れている。

御堂前の太閤道は20mほどは「道」であったことがわかるが、水が流れており作者はここでスリップ転倒。(すね)を石でしこたま打ってしばらく動けなかった。地蔵菩薩のご利益か大怪我にならず幸いであった。

御堂へは南側のスワンマンションの脇から参拝した。 他には此処へのルートは無さそうである。 人気(ひとけ)が無く、雑草・雑木の中をかき分けての参拝。 単独行は避けるべきである。

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