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起雲山() 本興寺(ほんこうじ) 日蓮宗

情報標高:9m

概算標高

9m   

備考

歴史6 phrases

筑前國続風土記拾遺』巻之9 博多寺院(下)の項に下記の記載が見られる。

起雲山と号す。 日蓮宗本法寺の末なり。 此寺の起初ハ怡土郡高祖(たかす)村にて大永年中1521-1527に創立し應海寺と号す。寺跡今でも高祖村の田宇に残れり。 天文年中1532-1555原田氏の臣近藤修理亮基興と云者同所に再造して甲斐國身延山13世宝聚院日傅と云僧を中興開山の住持とし今の山号寺号に改む。 起雲院は基興か法号なり。又基興の基ノ字を本ノ字に代て寺号とせしなり。

天正15年1587高祖落城の後姪濱に寺を移し元和年中1615-1624博多古門戸町に(うつ)す。 明暦3年 1657又今の處に移せり。

日蓮上人の木像あり。日朗と云僧の作也 此像は近藤の家に傅ハりしを當寺に寄納せりといふ。 又修理亮基興か位牌を置けり。起雲院壽徳日潤霊天文17年(1548)12月11日とあり。 寺内に番神堂あり。

喚鐘は福岡市指定文化財である(工芸品)。

参考資料:境内の案内板【博多甲子大黒天縁起】

ひとくちメモ2 phrases

本興寺は、博多寺町の北の方に伽藍を構えている。

その向い側は同じ日蓮宗の松隣山 本長寺が伽藍を構えている。 境内の中程にしだれ桜が1株あり。