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()橋本八幡宮(はしもとはちまんぐう)★☆☆神道

歴史

祭神は応神天皇・神功皇后・玉依姫命。 文明14年(1482)柴田内蔵助重信[1]が建立。 寛永19年(1642)2代藩主黒田忠之が再建。傍らに護摩堂を建て真言宗の僧を置く。 寛文6年(1666)3代藩主黒田光之[2]が当社を紅葉松原に遷座[3]。以降この社は紅葉八幡宮の遥拝所となる[4]。(『筑前國続風土記拾遺』より)

門前の案内板に当社に残る最古の棟札(正徳4年(1714)、下写真参照のこと)が掲示されている。 それによれば、本地:阿弥陀如来石体[5]、座主:紅葉松原西光寺[6]とある。

ひとくちメモ

本地仏、阿弥陀如来の石体が安置されている小堂は八幡宮の本殿の真裏にひっそりと立っている。 広い境内にはイヌマキ・楠・シイなどの巨木が多数あり。 なかでも、御神木の夫婦マキは必見(男マキ:幹まわり3.43m,樹高20m,樹齢400年-500年、女マキ:幹まわり3m,樹高20m,樹齢400年-500年)。

八幡宮の北側には土蔵作りの町並みが散見できる。 東側は室見川が流れ、桜並木があり春になると大勢の人出がある。 西側には木の葉モール橋本店があり、買い物も楽しめる。

稲荷大明神

橋本八幡宮の北隣に鎮座している。


『筑前國続風土記拾遺』巻之43 早良郡 上 橋本村の項

八幡宮

村南松林の中に在。所祭應神天皇 神功皇后 玉依姫命ないり。 里老相傅ふるは、文明14年(1482)5月柴田内蔵助重信といふ者此社を建立す。 (本編紅葉宮條下には鎮座の時代詳ならすと有。) 寛永5年江龍公[7]此村にて誕生し給ふ。(公の産室の址ハ社の西隣にあり。上田三畝永年土貢を除けらる。 里人今傍に稲荷の小祠を建、さて柴田か宅址に在。) 寛永19年(1642)高樹公[8]本社再興し、 側に護摩堂を立て始て真言宗の僧を置る。 是社僧の始なり。 寛文6年(1666)江龍公の命もて紅葉松原に社祠を新修し迁座し給ふ。 是によりて里民其遺址に今の社を建立して遥拝所と号す。 社内に松川原大明神(印錀同殿此社むかしハ河東にありしを後年こヽに移す。)有。

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脚注

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