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不動明王()円珠院(えんしゅいん)[圓珠院・三社宮]★☆☆天台宗

イベント情報(今日から2ヶ月間)

○主催者などに事前に確認の上、参加下さい○

日時内容備考
2022-07-27(水)不動明王夏祭り護摩供養
開催時刻はお寺にお問い合わせ下さい。

歴史

早良郡志』 後編 内野村の項に下記の記載がみられる。

天台宗圓珠院

當院は、所謂廣瀬の不動にして、寛喜3年(1231)性空上人(910-1007)の勧請に係わり堂宇は寛正3年(1462)に至り 會田重廣といふ者之を修理し、寛文年中(1661-1672)火炎起こりて鳥有に帰せしも、 之を再興すること能わざりしにより、博多大乗寺の懇望に従ひ、本尊はを該寺に遷せし居たが、41年後の正徳2年(1712)再び之を迎へ、 廣瀬に小堂を建てて安置したのが當院の不動尊であって、 明治15年(1882)11月公稱許可を得た。

而して圓珠院と謂うのは、鳥取縣西伯郡大山村大山寺内にあったのを、 明治37年(1904)12月16日當所に移し、其の本尊たる阿弥陀如来を合祀したのであって、 宗派は天台宗である。

境内69坪、堂宇23坪。信徒3500人。

本堂横に「不動明王の歴史」と書かれた紙が掲示されている。

祭礼:1月27日不動明王無難祭(ことなしまつり)(大般若経転読)、7月27日不動明王夏祭り(護摩供養)。 毎月27日10:00-12:00般若心経

同一境内に三社宮が鎮座している。

ひとくちメモ

境内には巨大なクスノキ、本堂内には本尊不動明王の古仏、その両脇には脇侍の木像がある。 天井には江戸期の銘のある多数の絵馬が飾られている。 境内からは、早良区の田園風景。その先には荒平山などを一望できる。

上の歴史の項によれば、二度の火災にあっている。 にもかかわらず、なお原型を留めて睨みをきかせておられるこのお不動様にはすごいパワーがあるのではなかろうか?

再度お詣り。 ちょうど門前で住職の奥様が清掃中でご挨拶をしたら、気軽に本堂に上げて頂き、写真撮影もOK頂いた。 感謝感謝。

伊藤氏メモほんとに大きながあります。TVで何度か紹介されたとの話も納得です。 なお、樹齢は1000年ほどではないかとのことでした。 本堂は、日ごろは閉まっており、外からガラス越しに内部の不動明王像を見ることができます。 が、同一敷地内の住職(今林さん)宅へお声掛けすれば、いつでも鍵を開けて本堂内へ上がらせていただけるとのことでした。

本堂内の不動明王像は大きく立派なもので、以前、福岡市博物館からも検分に来られたことがあるそうです。 また、本堂内には、神社ではときどき見かけるように、天井に多くの絵(絵馬)が飾られていましたが、 風雨に当たることなくよい保存状態にあり、色もあせていないカラフルなものでした。

なお、地図上、近くに[阿弥陀堂]の表記がありますが、これは、本寺の納骨堂です。 また、東区名島城跡の宗栄寺(当寺と同じく天台宗)は、先々代住職のご兄弟が入ったお寺で、そちらとは親戚にあたるとのことでした。()

三社宮

『筑前國続風土記附録』巻之39 早良郡 中 西村の項に下記の記事がある。

三社権現社(神殿方5尺・拝殿2間3間・祭礼9月9日・奉祀長尾信濃)

産神也。祭る所、伊弉冊尊・事解男命・速玉男命三座也。 永正10年(1513)の秋、脇山村より勧請すといふ。 社内に不動堂楠の神木あり。 (この)不動佛は昔小賀山といふ所にありしとそ。 今も小賀山に不動屋敷といふあり。

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