お寺めぐりの友

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()金武大日如来(かなたけだいにちにょらい)[大日堂]不詳

歴史

筑前國続風土記附録』巻之39 早良郡 中 金武村の項に下記の記述がある。

○大日堂タテ

大日堂の扁額に「福岡市西区大字金武建野」と表記されている。 この辺りの小字(こあざ)を「タテノ」と言っていたのであろう。 上の『附録』に記されている「タテ」とは「タテノ」の事と思われる(←少し強引な推理か?)。

同扁額には「早良新四國八十八ヶ所 第八拾壹番 本尊大日如来」と表記されている(昭和55年銘)。

ひとくちメモ

大日堂正面の扉は施錠されており、扉の格子越しの参拝となった。 内部を覗くと、御本尊は智拳印を結んだ金剛界大日如来である。 像高40-50cmほどの坐像。表面は近年修復されたようで金ピカである。

境内にはクスノキ・イヌマキの古木などが見られる。

大日堂の正面は、東油山・荒平山を向いて建てられている。 戦国期に背振山東門寺の僧達と争った西油山天福寺ゆかりの仏像なのかも知れない。

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