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花鳥山聚光院() 仏心寺(ぶっしんじ) 真言宗

歴史

伊藤氏メモ戦後の創建で、最初は時宗であった。境内の解説板の内容を記します。

昭和24年ホトトギス同人で時宗の僧河野静雲(福岡市博多区の一行寺に生まれ、九州俳壇の重鎮であった)は、この月山の敷地を柳河の同人木下三丘子の嗣子木下潤氏から俳句の道場を建立せんものと提供されて、この地に庵を結んだ。          

河野静雲の師である高浜虚子は太宰府をこよなく愛し道場建立に尽力、多くの掛軸用の句を揮毫されて、その浄財と全俳人の貧者の一燈を捧げて、この寺を建立された。高浜虚子により寺名は花鳥山仏心寺と名付けられ、また御堂を虚子堂とされた。松尾芭蕉、正岡子規、高浜虚子との流れを汲む西日本唯一の俳句の道場であり、またホトトギス派の本山としてその名を留めている。          

高浜虚子愛用の帯をこの地に埋め帯塚としており、俳人たちの崇敬を集めている。          

俳句関係者・愛同好者の間では、かなり有名なお寺のようである。()

ひとくちメモ

、久しぶりに観世音寺戒壇院を参拝。その足でこの仏心寺に向かう。 初参拝である。 境内入口には大きな地蔵菩薩像が立っている。 狭い境内には、文殊菩薩像(立像は作者は初めて拝んだ)・観音堂などがみられる。 本堂前のカエデ・モクレンの新緑が眩しい。 本堂前には陶器製の椅子・テーブルが設置されている。 テーブルには灰皿も。 ここで俳人達が俳句について語り合うのであろうか?

目についたのが寺前の広大な芝生の広場の中に立つ多数の柱。 その広場の芝刈りをされている方にうかがうと、西隣りの大宰府政庁の役人の居館跡とのこと。

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