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響流山() 浄光寺(じょうこうじ) 浄土真宗本願寺派

歴史

門前の案内板の内容を下記に記す。

浄光寺所在地 朝倉郡筑前町弥永(いやなが)字谷口

筑前國続風土記附録並びに寺記によれば「カミマチ 真宗 仏堂 3間4間闇流山浄光寺(響流山)と号す」とある。

天正14年1586九州入りした豐臣秀吉は黒田孝高(如水)に豊前の国を与え、 弟利高と共に中津に入り築城を始めた。 橋津六郎右衛門政俊は子息五郎右衛門政教(まさのり)を伴い、黒田氏と共に豊前に入り、 播磨(兵庫県)の安楽寺を宇佐市北西の橋津村に移転建立した。 慶長5年1600徳川家康は如水に福岡入りを命じ、 如水は子長政ら一族で福岡に入り、利高の子政成を弥永の小鷹城(おだかじょう)(梨木城(なしのきじょう))に入居させた。 橋津政俊の子政教も弥永に入り安楽寺を再移転した。 政教は教西と改号し、 ご本尊の下附と寺号改めを本山に申請、 許可あって播磨道場闇流山浄光寺として開基、 初代住職となる。

平成26年3月 筑前町教育委員会

秋月の古心寺の案内板によれば、 浄光寺の山門は古心寺にあったものを移築したものという。 現在の浄光寺にはそれらしきものは見当たらない。 甘木の光照寺の本堂も明治7年に古心寺のものを移築したという。 浄光寺の山門も同じ時期に移築されたのではなかろうか?

門前は秋月街道である。

ひとくちメモ

門前にはその麓に秋月城址の古処山から流れる清水の流れ出る水路がある。 本堂は珍しい洋風建築となっている。 山門脇には鐘楼がある。 この石垣の組み方はユニークである。 石が逆アーチ状に組まれている。

作者はたまに秋月に行く時に門前の道を通る。こんな歴史のあるお寺だとは思わなかった。 秋月街道探索の意欲がまた出てきた。かな?

伊藤氏メモ本堂はカトリック教会かと思わせるような、今までみたことのない洋風建築の趣でした。境内には本堂改築記念平成16年の碑がありました。()

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