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東洋医学基礎講座» 第4編 健康管理の食品ミネラル» 第8章 深呼吸〔健康法の基本〕

「最も大切な健康法を一つだけ挙げて」と問われたある著名な健康指導者は「呼吸法」と答えたそうです。呼吸は健康づくりの基本です。でも最近は、浅い呼吸の人が増えています。体に良い深い呼吸とは、どんなものでしょう。答えは、お腹の中の筋肉の動きにありました。

「生きる」という言葉は「息する」に由来するという話がある。本当かどうかはわからないが、生きている限り私たちが息をしているのは確かで、そして死ぬときは「息を引き取る」のです。呼吸はそれほどに、昔から生命活動の象徴だったのでしょう。

◆東洋医学の呼吸~体温~脈拍

既に、呼吸の章でも説明しましたが、復習の意味で東洋医学での宇宙エネルギーのお話しを再度説明します。

したがって、呼吸~体温~脈拍は関係が有るのです。これが興奮したり、病気になったり、体内あるいは精神の異常な状態になると、呼吸も体温も脈拍も乱れてしまうのです。

◆産まれる時と死ぬ時

人は満ち潮と共に産まれ、引き潮と共に死ぬ。と、良く言われています。これは宇宙の自然エネルギーによって人工呼吸させられていますから、当たり前の理論でしょう。息をする力が消えてしまうと生命活動は出来ません。

文京学院大学准教授の柿崎藤泰さんは、呼吸リハビリテーションの専門家です。病気で息が苦しい人に深い呼吸のやり方を指導する仕事もしています。「最近は病気でもないのに、呼吸の浅い人が本当に多いですね」と話す。それは、“息する力”が弱っているということ?

「そうです。呼吸が浅いといろいろな不調が生じます。逆に、呼吸が深くなるだけで不調が消えるケースも多いですよ」と、興味深い話しです。そもそも『深い呼吸』とは何でしょう?

◆呼吸の4パターン

その前に、呼吸の状態を見れば自分に合った呼吸法が見つかります。貴方は下記の4パターンのどの方法が気持ちの良い呼吸法でしょうか?

ここの 短く=早く 長く=ゆっくり と置き換えて結構です。 

時と場合によって呼吸法は変わります。マラソンの時、座禅の時、平常の時、そして深呼吸の意味を次ページから説明します。

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