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東洋医学基礎講座» 第4編 健康管理の食品ミネラル» 第1章 爪の診断〔爪でみる健康状態〕

爪の色
つやを見れば、現在の健康状態がわかります。ピンク色でつやがあれば、病気が良くなってきている証拠だからです。また、爪には過去数カ月間の健康状態の記録が残っています。爪の表面に縦のすじができることがありますが、これは年をとってくると表れてくるもので、病気というわけではありません。老化現象なのです。しかし、横じまができたり、横に波をうっているときには病気を考えなければなりません。深い溝ができるときは貧血などの血液の病気、糖尿病、亜鉛欠乏症などが疑われます。
色の変化
これも診断に役立ちます。帯状に白く濁ればネフローゼ、黄褐色になれば手足のむくみを起こす病気の兆候、黒褐色は肝臓病、血管の病気、ホルモンの病気、薬の副作用などの疑いがあるといった具合です。
茶色の縦じまは爪にできるほくろで、そのまま放置してよいものもありますが、急に色が濃くなるときはほくろの癌のこともありますので、注意が必要です。
マニキュア
塗っていると健康状態がわかりません。また、マニキュアを落とす除光液のため、爪の成分が溶けて剥がれたり、割れたりすることもあります。爪の先端がはがれて白く濁る爪甲剥離症という病気もあります。医者へ行くときにはマニキュアをしないで下さい。
爪はなぜ必要か?
爪っていったい何なんだろうか?動物にとっては、ライオンには獲物を捕らえるために鋭い爪がある。サルや、怠け者など木にしがみつく為にあるもの、馬には速く走るために硬い爪がついている。人についているこの爪は、板状のカタチをして。指先にアル意味ちょこっとつい ています。

◆人の爪の役割は

●爪は指先を保護しているのです。
指先を保護する。指先で物をつかむ時、指先に力を入れるが、爪が支えとなるために物がうまく掴めます。もし、足指に爪がなかったら、歩く時にもつま先に力が入らず、うまく歩けません。
●細かい作業が可能になるのです。
爪があるおかげで物がつかめるため、細かな作業が可能になります。小さなものでも爪のおかげで力の入れ加減を調節することができます。とくに、人の爪は扁平な板状で、このような、いわゆる平爪は、高等霊長類以上に見られる特徴です。爪は、高等霊長類以上に見られる特徴である。

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