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東洋医学基礎講座» 第4編 健康管理の食品ミネラル» 第2章 バナナ» 第2節 飲食時の注意事項

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◆バナナの食べ方

朝食に生バナナを単品でよく噛んで食べる。バナナの本数は食べたいだけ好きに食べて下さい。バナナを食べる気分がない日は、他の果物を1種類食べる。どうしてもバナナ以外を追加で食べたい時には15分、できれば30分置いてからは何を食べても良いでしょう。

効果を早く出したい場合は、オニギリなどお米をお薦めします。仕事などの都合でオニギリが難しい場合は、飴をお勧めします。なお、冷凍したバナナの場合、胃腸を冷やし過ぎてしまうため習慣としてはお勧めできません。

バナナを好まない方は、無理して食べないで下さい。朝バナナを開始してからバナナを好きになる方もいますが、好みでない方はバナナが向いていない可能性が少なからずあります。無理と感じないで、ずっと続けられる果物は何か探してみましょう。よく噛んで1種類で食べれば、同じような効果が期待できます。

バナナは栄養面以外にも、安い・甘い・洗い物不要など続けやすさが優れているため、最もお薦めしています。バナナの皮は捨てずに、切って植木鉢など植物の肥料栄養にもなります。

◆水の飲み方

飲み物は水で、こまめに飲みます。朝バナナの時には常温の水を摂取して下さい。食後の15分できれば30分時間を置いてからは何を飲んでも結構です。(冷えを感じる方は、ショウガ湯など体を中から温めるものがお勧めです)

1日2リットルなどの量は指定しません、こまめに飲むだけで量を意識しないで結構です。バナナは7割が水分です。食事からも十分な水分補給ができている事。気温、湿度、体調、運動量、ストレスなどの影響で、1日に必要な水分は、毎日異なることを覚えておきましょう。量を意識すると、ストレスになりがちです。無理に感じるのは理由があり、無理して飲まないことが正解です。水も飲み過ぎれば、むくんだり、体質悪化の原因となります。

こまめに飲むものを水にすることで、味覚改善も狙っています。味があるものをこまめに飲んでいると味覚が鈍くなり、沢山食べないと満足感が得られなくなります。最初はすごくつまらないかもしれませんが、味覚が鋭くなると食事が今までよりもずっと楽しくなり、少ない量で満足感が得られるようになります。

胃腸を休める時間を十分取るためにも、水分補給の基本は水にしましょう。たまには何を飲んでも構いません。

◆昼食と夕食は普通に食べる

好きなものを食べてください。お昼を控えめにする方がいますが、食後に苦しくならない程度ならば、昼食は好きなだけ食べた方が1日の良いペースを作れます。昼食を控えめにして、お菓子を沢山食べてしまっては、ダイエットには逆効果です。

早く効果を出したい場合は和食をお薦めします。特にお米の割合をできるだけ多くして、おかずの割合を下げることをお勧めします。お米はおかわりしても結構です。

◆3時のおやつは食べて良い

食べたいならば、毎日食べても構いません。1日1種類にしましょう。量は袋1つなどでも構いません。チョコレートや和菓子がお勧めです。但し、アイスや乳製品をおやつに食べるのは止めましょう。かなり沢山食べたい時には、おにぎりなどお米を食べます。

どうしてもおやつは食べたいけれど、結果を急いでいる。そんな方は果物1種類にしましょう。旬の果物を取り入れたり、ドライフルーツをストックしておくのも良いですね。

◆夕食は早めに食べる

肥満になる原因の大半は、夕食のタイミングです。いくら朝バナナを実践しても、夕食が深夜になってしまえば、効果はあまり期待できません。遅い時間帯に食べると、胃腸が活動中のまま睡眠に入ることになります。それでは快眠もできません。快眠できなければ、疲れが抜けません。疲れが抜けないと体質が悪化して、むくんだり、太り易い体質となります。

早めの夕食ならば、沢山食べても構いません。今までよりも30分でも早いタイミングで食べることを意識しましょう。18時になるべく近い時間、遅くとも20時までには食べる日を増やしましょう。遅ければ遅いほど快眠時間が減ってしまいます。18時に30分でも近い時間に食べるととプラスになることを覚えておきましょう。

忙しくて無理と言われる方がいますが、順番を変えるだけです。食べる時間は変わらないのですから、リフレッシュを兼ねてサッサと食べましょう。よほど好んでやっていることでない限り、高い集中力は30分程度で切れてしまう場合が多いです。高い集中力を取り戻すためにも、一旦リラックスして夕食を食べることをお薦めします。

食後のデザートは習慣からは外します。スイーツを楽しむのは、習慣としては3時のおやつです。血糖値が超えてはいけない値まで跳ね上がる可能性があります。リスクがあることを覚えましょう。

◆深夜に食べたくなったら?

まずは水を一口飲みましょう。量は少しで構いません。一気に飲み込まず、口に含んでゆっくり飲みます。これは落ち着くことが狙いです。夕食をしっかり食べていれば、本当の食欲は訪れないのです。落ち着けない、どうしても食べたいならば果物1種類ならば良いでしょう。

しっかり噛んでサッサと消化させて、スッキリ寝ましょう。果物は消化酵素をふんだんに含んでいるため、肉・魚・穀物と比べると極端に短い時間で消化・吸収されます。摂取カロリーが多いから太るわけではありませんので、食べた後に後悔する必要はありません。快眠をキチンと取れる選択肢を選び、体質悪化を防止できた自分を褒めてあげてください。

◆日付が変わるまでに寝る

疲れをキチンと抜かないと、体質は悪くなっていきます。遅くとも日付が変わるまでに寝る習慣を作ることです。疲れを毎日キチンと抜くことが痩せ易い体質を作ります。

空腹で睡眠に入り、快眠を得ることと、バナナの疲労回復を助ける効果で、より良い快眠が得られます。体質改善は快眠中に進みます。快眠を得なければ、体質改善は難しいため、朝バナナの効果はあまり期待できません。

仕事などの都合で夜型の方は、2つのアプローチを試みてはいかがでしょうか。

仕事の都合の方は、いきなり明日から、または来週から変更することは難しいかもしれませんが、半年後、1年後など長期的には可能性があるはずです。仕事は大切ですが、健康を大きく損なっているならば、長続きしませんし、心身共に疲労が蓄積し続けてしまいます。1年後でも、終わりが具体的に決まれば、精神的にだいぶ楽になります。

◆直ぐに眠れない

直ぐに眠れない方は、手足をブラブラしたり、首をゆっくりゆっくり回したりして、脱力し易い状態を作りましょう。ゆっくり細く長く息を吐くと、リラックス効果が期待できます。

顔、首、肩など部分ごとに力が入っていないかチェックしてみると、頑張った日は余計な力が入っている部分が見付かるかもしれません。力が入っていると、筋肉は緊張していて、周辺の血液はスムーズに流れません。血液がスムーズに流れる状態を作って寝ると、寝ている間に老廃物はドンドンと便へ置き換わります。

◆朝の目覚め方は意外と大切

朝バナナで快眠を得られるようになると、目覚まし時計が鳴る前に自然と目覚められるようになる方が多いです。できるだけ目覚まし時計に起こされる日を減らしましょう。セットする必要がない日は、目覚めが何時になっても構いませんので、自然に目覚めるまで寝ましょう。

目覚まし時計に起こされると、起きる時に脳が強い緊張を強いられます。脳が緊張すると、脳と密接な関係にある大腸も緊張してしまいます。大腸が緊張して固くなると、スムーズな排泄ができなくなってしまいます。

朝バナナで、こまめな水分、十分な炭水化物、脱力が実現すると、寝ている間にかく汗の量が増えます。サッと歯磨きをしたら、コップ半分から1杯程度の水を飲みましょう。量はあくまで目安です。無理して飲む必要はありません。

部屋の中は寝ている間の呼吸で、二酸化炭素が一杯になっています。ゆっくり息を吐ききって、肺の底の空気まで押し出したら、外の新鮮な空気を取り入れます。そんな大事な時にタバコを吸うのは言語道断です。

◆運動はやりたい時にやる しんどいことはやらない

標準体重を大幅に上回っている場合、特に膝に掛かる負担が大きいです。激しい運動や長時間の運動を行えば、標準体重の方の何倍も負荷が掛かり、故障するリスクが高いです。

運動は適度に行えば健康とダイエットにプラスですが、苦しいと感じても続ければ、健康とダイエットにマイナスです。苦しいと感じる理由があります。体は健康に良いことを苦しいとは感じさせません。リフレッシュになる程度の、息切れしないとても軽い、カロリーが燃えそうもない簡単な運動をお勧めします。これがダイエットに大きく貢献してくれます。

◆たらふく食べたり飲んだりしたら?

当日と翌日はなるべく運動しないで休息を取ることを意識しましょう。内臓の疲れが取れるまでキチンと休息すれば、痩せ易い体質になります。体が1日に使えるエネルギーには限りがあります。沢山食べた場合、食べ物の消化に大きなエネルギーを使うため、必要なのは運動ではなく、十分な休息です。

一時的に1~2キロ程度増えるかもしれませんが、十分な休息を取っていれば、朝バナナ効果で数日の内に体重は戻ります。たらふく食べた上に沢山の運動をすれば、疲労がピークに達します。汗を沢山かいて、水分が抜けることで一時的に体重が減るかもしれませんが、疲労を溜め込むことで、逆に太り易い体質になります。

◆絶対にダイエットできる法

食べてないのに?飲んでないのに?なぜ太ってしまうの?と、良く聞きますが、これは嘘です。ダイエットの最短コースは2つです。一つは毎日決まった時刻に体重計に乗って記録をつけます。もう一つは、何を食べたか、何を飲んだか、何をしたかをメモに残しましょう。驚くほどに飲食をしている事実が判明します。その飲食を改善してみませんか?

急激なダイエットはリバウンドします。意志が弱いと食べてしまいます。理想的なダイエットの速度は月に 500グラムだそうです。内臓や細胞や筋肉に負担を掛けずに、具体的な目標を掲げて毎日継続することが大事です。目標を達成する喜びも得られ、自信がつきます。

ダイエットは食生活や運動だけでなく、ストレスや睡眠が大きく影響します。沢山食べても太りにくい体質は自分で作れます。今日の過ごし方は明日や明後日の体調や体重だけでなく、1ヵ月後の肌や体質にも影響しています。一瞬の快楽を取るのか、明日以降長期間のハッピーを選ぶのか、比べてみて、現実にしたい方を選びましょう。

※ダイエット失敗の多いケース⇒今日はいいや、明日から頑張ろう!と言う行動様式

後回しにすると、やらなきゃいけないことが溜まってきて、焦ったり、ミスが致命的な結果に繋がってしまいます。直ぐできる事をすぐやる。後回しはストレスを生み、ストレスは体質を悪化させ、体質悪化は肥満に繋がっています。

◆朝食を抜くと太りやすい

朝食はきちんと食べていますか?1分でも多く寝ていたいから朝食抜きは当たり前だ、という人は警報です。朝食抜きは代謝が低下するためエネルギーの消費効率が悪くなり、太りやすい体質をつくるという悲しい結果になります。

朝のバナナは栄養面以外にも、甘い・安い・洗い不要など続けやすさが嬉しいものです。簡単な方法です。バナナに含まれる豊富な酵素作用により、体内に溜め込んだ毒素をかき集め排出させるのが『朝バナナダイエット』です。朝食に生のバナナを常温の水と一緒によく噛んで食べるだけです。

また、午前4時~正午までが最も排泄に適している時間帯であることも、朝食にバナナを食べる理由の一つです。この排泄の時間帯に肉や魚を食べてしまうと、体はこれらを消化し吸収することにエネルギーを費やしてしまい、完全な浄化活動ができなくなってしまうのです。酵素が豊富なバナナは、熟す段階で既に消化が済んでいるため、胃の中を10~20分で通過しエネルギーを補充してくれます。

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