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散策スポット・他» 太閤水[新宮町]

場所

福岡県糟屋郡新宮町三代  MAP

歴史

歴史については、下の新宮町教育委員会のページに譲る。

太閤水(新宮町)

参考資料:『筑前國続風土記』

ひとくちメモ

午前中に取材をしたが、太閤水[新宮町]の右隣の「子宝地蔵」にお参りをされていた地元の中年のご婦人と 立ち話ができた。下はそのご婦人から伺った情報である。

ご婦人の子供のころは、水は井戸の下より湧き出ていた。現在も少しであるが流れている。 今は、右隣の「子宝地蔵」の裏手に蛇口があり、モーターにて汲み出している。 地元の人は各家庭にも井戸があり、その水を利用しているのであまりこの水は利用しないとの事。 遠方から水汲みにくる人は多いと聞く。 作者も飲んでみたが、甘いおいしい水である。 (一人の男性がちょうどポリタンクをもって水汲みにきていた)

井戸の右隣の「子宝地蔵」は「ぽっくり地蔵」とも云うとの事である。

「子宝地蔵」横に張り紙があり、水を汲み上げる電気代の足しにと子宝地蔵の賽銭箱に お賽銭を入れるようお願いの文書があった。訪問のおりには是非ご協力賜りたい。

太閤水[新宮町]の前は旧唐津街道で、 青柳宿- 香椎の中間地点である。

筑前國続風土記』巻之19 糟屋郡 裏

飯銅水(はんどうみず)

三代(みしろ)の大道[1]のほとりに在。 其水清冽にして美味なり。 大徳寺の江月和尚、飯銅水の記を書て石碑に刻み、此側に立置けり。 (いにし)へは飯銅[2]の底のぬけたるを、出水にすえ置きたる故、飯銅水と號す。 江月の書るに曰、(後略)

[1]大道:言うまでもなく唐津街道のこと。

[2]飯銅:水を貯蔵するための大型の粗陶器。金属の銅でできているものではない。

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