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旧街道» 宰府参詣道_那珂郡口

那珂川市バスかわせみ「京の隈」バス停の脇に「右さいふ」「左はかた」の道標があった。 道標脇の案内板によれば、この地は糸島・早良方面から太宰府天満宮への参拝コースであったという。 2020-06-19現在、Google Street Viewで当場所を見ると、道標が無くなっているようだ。(要再確認)

その横には案内板がある。その内容を下に記す。

別所の「さいふ(みち)道標(みちしるべ)について

糸島・早良方面から小笠木峠(おかさぎとうげ)を越えて、西畑別所安徳そして梶原峠(かじわらとうげ)を越えて「さいふまいり」の街道が太宰府へ通じていました。 明治の初期までは、別所の中心地「三本柿(さんぼんがき)」が太宰府と博多の分岐点であり、橋本橋のたもとに 「さいふみち()」と刻まれた道標(みちしるべ)があったそうです。

岩戸村別所の三本柿には、八木堂病院(やぎどうびょういん)があり、秘伝の「やけど薬」はとても効いたそうです。 また、橋本橋の道筋には、さかや、呉服屋、豆腐屋、床屋、下駄屋、ほうき屋などがあり、当時は大変(にぎわ)っていました。

別所の「さいふ(みち)」の石碑には「右さいふ」「左はかた」と標識が刻まれていたが、道路の拡張工事の際 「右さい」「左はか」と下方の文字が欠けて無くなっている。 約20年近く行方不明でしたが、地元の人たちの協力で発見され、元の近辺に設置されました。 この小さな石碑に刻まれた歴史の道標(みちしるべ)として、当時のロマンを感じながら後世に継いでゆきたいものです。

平成27年10月吉日 別所区有志一同

ルート(概算距離:9427m)3

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