お寺めぐりの友

PC版

旧街道» 宰府参詣道_長崎街道原田口

当参詣道は、長崎街道原田宿の東構口よりほぼ真北に分岐して(森本)→(木山)→(タラミ)→諸田村→恒松村→永岡村→針摺村のルートで北上。針摺村で日田街道に合流。その後二日市宿もしくは山家参詣道経由で宰府に入ったものと思われる。 当ルートを推定した根拠は以下の通りである。(当ページに掲示しているルートはド素人の作者が推定したもので、学問的根拠は希薄である。)

『長崎街道 世界とつながった道』(以下『長崎世界』と表記)によれば、原田宿の町茶屋の休憩者名簿には長崎奉行の家族が江戸への帰り道、原田宿で「宰府御参詣」に備え、お茶漬けを所望したと記されているという。

長崎街道原田宿の東構口を出た所に追分石「左 太宰府天満参詣道」がある。『長崎世界』によれば、文久4年1864に長崎の寄合町の商人が建てたものであるという。 同書の巻末の「北部九州の近世主要街道」図をみれば、原田宿-二日市宿間に街道があったことがわかる。

『長崎世界』に掲載されている「御笠郡図」(文久2年1862)を見れば、原田宿から(森本)→(木山)→(タラミ)→諸田村→恒松村→永岡村→針摺村の経路で街道が描かれている。(()で囲ったの地名は小字と思われる。)

『筑前名所図会』筑紫神社 原田駅(解説)図をみれば、東構口から山家宿に向かう道とこの二日市宿の向かうと思われる道の分岐状態が描かれている。

ルートを推定するにあたり今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷謙二(人文地理学研究室)|Leaflet版を参考にした。

ルート(概算距離:3528m)5

Top